こんにちは。もりりんです。
私は現在「双極性障害Ⅱ型」という診断で体調の波と戦っています。
このブログでは、双極性障害を抱える私が見つける景色や、ありのままの日常、工夫を発信しています。
1記事目では今の苦しさを書きましたが、これから少しでも穏やかに生きていくための「光」になる部分も発信していきたいと思っています。
今日は私の大切な家族、ライトシルバー文鳥「コハル」についてのお話です。
双極性障害の私が文鳥をお迎えすることになった経緯や実際にお迎えしてみてよかったと思えた
理由などをお伝えしていきます。

(2026年2月18日 もりりん撮影)
はじめまして!コハルです!
1:出会い
うつのどん底時代、私は出口の見えない暗闇の中にいました。
家にいるとどんどん悪い方へ考えてしまっていた私は、外をフラフラ歩いていることしかできない時期がありました。
当時は部屋も散らかり放題だったので、家事をしなければならないという現実から逃げるためでもありました。
外に出ても人混みは疲れてしまうので、私はよく公園のベンチで座ってぼーっとしていました。
ベンチに座ってただ木や葉っぱを見つめているだけ。
つまらないな。
私はなんで生きているんだろう。
ネガティブなことばかり考えていました。
そして、ベンチに座るだけという日々を過ごしていくうちに、木や葉が風に揺れる音や鳥のさえずり
などの自然の音に耳を傾けるようになってきました。
極限まで疲れていたので、本能的に癒しを求めていたのだと思います。
飛んでいる鳥を見つけたとき、「あれ、鳥って結構かわいいかも」
そう思ったのが、私が鳥を好きになったきっかけでした。
2:葛藤
次第にSNSなどで鳥の動画を見るようになり、「いつか鳥と一緒に暮らしたいな」と思うようになりました。
しかし私は心も体もボロボロ。
心の安定のためとはいえ、生き物を飼うということには大きな責任が伴う。
私に鳥を飼う資格はあるのだろうか。
自分の世話もできないのに鳥の世話なんてできるのかな。
そんな強い不安が私を襲いました。
自問自答し続け、気づけば3年が経ってしまいましたがようやく決断し、
2026年1月19日、ついに覚悟を決め鳥をお迎えしました。
これが、ライトシルバー文鳥「コハル」との出会いです。

(2026年2月18日 もりりん撮影)
ライトシルバーっていうカラーなんだって。
素敵でしょ。
3:名前の由来
コハルは漢字に当てはめると「小春」と書きます。
今は大きな幸せを手に入れるのは難しいけれど、
鳥と一緒に日々の生活の中にある小さい春(幸せ)を見つけていきたい。
そんな願いを込めて名付けました。
4:双極性障害があっても飼ってよかったと思えた理由
①「コハル」を守るという責任感が私を動かしてくれる
うつ状態で一歩も動けないような辛い日でも、ご飯をあげる、お水を変えるということだけは
最低限しなければなりません。
驚いたことに、自分のためには全く動けないような日もコハルのためと思えば動けます。
どんなに何もできなかったとしても、コハルのご飯とお水を変えることができた。
これだけで、本当に何もできなかったという一日は回避できるようになりました。
この最低限の責任を果たすことが、結果として私自身の生活が完全に止まってしまうのを防いでくれています。

(2026年1月29日 もりりん撮影)
辛いときはコハルが一緒にブランコするよ。
②ただ隣にいてくれる安心感
私がどんな状態であっても、コハルは変わらず手の上に乗ってきます。
自分の体調の波に落ち込みそうになっても、いつも変わらず接してくれるコハルを見ていると
少しずつ自分の体調を許せるようになります。
また、コハルはライトシルバーという文鳥の中では少し珍しい色なんですが、
ライトシルバーの羽は光に当たると本当にきれいな色をしています。
そのきれいな色を見ていたり、触れ合ってみたり。
コハルがいてくれるだけで、何気ない日常も少しずつ明るくなっていきました。

(2026年3月13日 もりりん撮影)
変わらずそばにいるよ。
③自分を見失いそうになったときに私を引き戻してくれる
正直、私が鳥を飼った一番の理由はここです。
体調が辛すぎてもう消えてしまいたいと思ったり、生きる理由が見つからなかったり。
もう終わりにしたいと思ってしまうほど苦しい思いをしたことが何度もありました。
自殺を考えたこともあります。
でも今はコハルがいてくれるから。
コハルを置いていなくなるなんてできない。
気持ちが落ち込みすぎて私が別世界へいってしまいそうになったとき、
コハルの存在がこちら側の世界へ私を引き戻してくれるようになりました。
コハルの存在は、私の生きる理由そのものになりました。
5:ペットを迎えようか迷っている方へ
かつての私のように、「自分には飼う資格があるのか」と悩んでいるなら無理に急ぐ必要はないと思います。
その悩みは、命に対して誠実に向き合おうとしている証拠だからです。
でももし「自分のために生きるのがしんどい」「生きる理由が見つからない」と感じているなら、
ペットという「守るべき存在」がいることで救われることもあると思います。
私の「コハル」が教えてくれたように、小さな春(幸せ)はきっとやってきます。

(2026年2月12日 もりりん撮影)
大丈夫だよ。コハルがいるよ。
6:おわりに
正直、体調が安定していないのに本当に飼って大丈夫だったかなと心配になることは今でもあります。
それでも、コハルのおかげで毎日を無事に過ごしていることは間違いない事実です。
「コハル」という名前に込めた思いのように、少しずつ幸せを見つけていき
体調の安定を目指していきたいと思います。
皆様にも、小さい春(幸せ)が訪れますように。
最後まで読んでくださりありがとうございました。
もりりん


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